■ BLACK OCTOBER

INCIDENT / 2026-10-07

日水物流 委託先データセンターへの不正アクセスによるシステム障害で商品の入出荷を停止

HIGH / 高一部確認不正アクセスサプライチェーン攻撃

ニッスイグループの日水物流が利用する委託先データセンターへの第三者による不正アクセスとみられるシステム障害が2026年10月7日に発生し、商品の入出荷が停止した。個人情報・顧客データが外部に流出したかどうかは調査中。

概要

2026年10月7日午前4時50分ごろ(TBS報道)にシステム障害が発生し、日水物流が扱う商品の入荷・出荷ができなくなった。ニッスイは10月7日付の第1報で、原因は日水物流が利用する委託先データセンターへの第三者による不正アクセスとみられると説明している。ITmediaは、日水物流がIDCフロンティアのサービスを利用していると報じている。IDCフロンティアの「IDCFクラウド」東日本リージョン1ではランサムウェア攻撃による障害が起きており、495の契約企業・自治体に影響が出ている。ただし、この495という数字はクラウド障害の影響先の数で、日水物流の漏えい件数ではない。漏えいした件数や情報の項目は公表されていない。

経緯

経緯情報は未登録です。

原因

調査中委託先データセンターへの第三者による不正アクセス外部クラウド基盤への依存

日水物流が利用する委託先データセンターへの第三者による不正アクセスとみられる。報道では、IDCフロンティアのIDCFクラウドへのランサムウェア攻撃との関連が指摘されている。

攻撃手法

公表情報で確認できる攻撃手法はありません(推測による割り当ては行っていません)。

影響範囲

一部確認
影響を受けたユーザー数
不明
サービス停止
あり
金銭的被害
不明
対象システム
委託先データセンター(IDCフロンティアのサービスと報道)、日水物流の入出荷関連システム

漏洩した情報

  • 不明ニッスイグループが管理する個人情報・顧客データ

日水物流が扱う商品の入荷・出荷が停止した。情報が外部に流出したかどうかは確認中で、漏えい件数や情報の項目は公表されていない。

対応

早期の復旧に向けて対応しており、復旧の見通しは改めて公表するとしている。情報が流出したかどうかも確認を進めている。

  • システムの早期復旧に向けた対応
  • 個人情報・顧客データの外部流出有無の調査
  • 第1報の公表

教訓・対策

  • 委託先のシステム基盤が障害を起こすと、自社の事業継続に直結するリスクがある
  • 外部クラウドやデータセンターに依存する業務について、事業継続計画(BCP)や代替手段を整備しておく必要がある

参考資料

  1. ニッスイグループの日水物流で入出荷停止、委託先への不正アクセスが原因か 情報流出は調査中
    サイバーセキュリティ.com公開日: 2026-10-08報道二次情報取得日: 2026-11-01

関連情報

関連するCVE

関連付けられたCVEはありません。

関連組織

日水物流株式会社(ニッスイグループ)

関連するインシデント

関連付けられたインシデントはありません。