INCIDENT / 2026-10-16
ラクスル 委託先Web制作ツール「Studio」への不正アクセスでフォーム送信情報6,412件が漏えいした可能性
ラクスルは、ウェブサイト運営に使うクラウドサービス「Studio」への不正アクセスで、各種サービス案内サイトのフォームに入力された個人情報を含む6,412件が漏えいした可能性があると発表した。
概要
2026年10月16日にStudio社が不正アクセスを公表したことを受け、ラクスルは影響を確認した。Studio社のクラウド環境は第三者の不正アクセスにより外部からデータを取得できる状態だった。実際に取得された事実は確認されていないが、Studio社は取得されたものとみなして対応している。対象は2024年6月3日から2026年10月15日までに、各種サービス案内用ウェブサイトのお問い合わせ・見積もり・資料請求・セミナー申込みなどのフォームに入力された情報で、氏名、所属先組織、電話番号、メールアドレス、相談内容、予算などが含まれる。印刷通販サイト「ラクスル」の会員情報、注文情報、支払い情報は対象外。
経緯
経緯情報は未登録です。
原因
一部確認委託先クラウドサービス(Studio)への不正アクセスフォーム送信情報を外部サービス上で保管
ラクスルが利用するクラウドサービス「Studio」を運営するStudio社のクラウド環境が第三者に不正アクセスされ、データを外部から取得できる状態になっていた。
攻撃手法
公表情報で確認できる攻撃手法はありません(推測による割り当ては行っていません)。
影響範囲
未確認
漏洩した情報
- 可能性あり氏名
- 可能性あり所属先組織
- 可能性あり電話番号
- 可能性ありメールアドレス
- 可能性あり相談内容
- 可能性あり予算
2024年6月3日から2026年10月15日までにフォームから送信された6,412件が漏えいした可能性がある。公表時点で同社サイトや関連システムへの不正アクセス、二次被害は確認されていない。
対応
Studio社の公表を受けて影響範囲を確認し、公表した。対象のユーザーには個別に連絡する方針。
- 影響範囲の調査
- 対象ユーザーへの個別連絡
教訓・対策
- 外部のクラウドサービスに保管している個人情報を把握し、委託先で事故が起きたときの影響を確認できる体制を整えておく
- フォーム送信データは外部サービスに長く残さない
参考資料
- 「Studio」への不正アクセスでフォーム情報6,412件漏えいの可能性│ラクスル株式会社サイバーセキュリティ.com公開日: 2026-10-16報道二次情報取得日: 2026-11-01
関連情報
関連するCVE
関連付けられたCVEはありません。
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関連するインシデント
関連付けられたインシデントはありません。