INCIDENT / 2026-10-27
So-net 会員データベースへの不正アクセスによる情報漏洩
ソニーネットワークコミュニケーションズのSo-net会員データベースが不正アクセスを受け、So-net・plala(Sコース)会員の氏名・電話番号・メールアドレス等 最大約258.6万件が漏洩した。
基本情報
概要
2026年10月23日に会員データベースへの外部からの不正アクセスを確認し、対象サーバーを停止して通信元からのアクセスを遮断した。会員情報のほか、一部有料・追加メールサービスのメールアドレスとメールパスワード、少数の銀行口座情報も漏洩した。
経緯
原因
調査中
調査中(原因は公表されていません)
攻撃手法
公表情報で確認できる攻撃手法はありません(推測による割り当ては行っていません)。
影響範囲
確認済み
漏洩した情報
- 確認済み氏名・電話番号・メールアドレス・ユーザーID・生年月日・性別・接続用ID(最大約258.6万件)
- 確認済み一部メールサービスのメールアドレスとメールパスワード(約5.4万件)
- 確認済み銀行口座情報(16件)
- 確認済みパスワード再設定用通知書情報(7件)
- 不明クレジットカード情報
公式FAQでは、マイページ用ユーザーIDパスワード(7件を除く)、基本メールボックスのパスワード、クレジットカード情報の漏洩は確認していないとしている。10月29日時点で二次被害は確認されていない。
対応
対象サーバーを停止し、通信元からのアクセスを遮断。漏洩が確認されたメールサービスのパスワードを強制変更した。
- 対象サーバー停止・通信元の遮断
- 対象メールサービスのパスワード強制変更
- 口座情報・通知書情報の対象者への個別連絡と書面送付
- 不審な連絡への注意喚起
技術的解説
侵入経路は公表されていない。漏洩項目にメールパスワードが含まれるため、同一パスワードを他サービスで使い回している利用者はクレデンシャルスタッフィングの標的になりうる。漏洩した氏名・電話番号・メールアドレスはフィッシングやSMS詐欺の文面の信憑性を高める材料になる。
教訓・対策
- メールパスワードなど再利用可能な認証情報は平文や可逆形式で保存しない
- 会員データベースへのアクセスを最小権限化し、大量読み出しを検知する
- 漏洩後は利用者へのフィッシング注意喚起を速やかに行う
参考資料
- So-net 会員データベースへの不正アクセスに伴う情報漏洩に関するお詫びとお知らせソニーネットワークコミュニケーションズ公開日: 2026-10-27公式発表一次情報取得日: 2026-10-31
- So-net 会員データベースへの不正アクセスに関するご質問と回答So-net公開日: 不明公式発表一次情報取得日: 2026-10-31
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関連するCVE
関連付けられたCVEはありません。
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関連するインシデント
関連付けられたインシデントはありません。