INCIDENT / 2026-08-18
VOISING 社内利用のBIツールへの不正アクセスで全サービス利用者の顧客情報が漏えい
VOISINGが社内で利用するBIツールが2026年8月10日に外部から不正アクセスを受け、ツール内のデータが不正にダウンロードされた。「VOISING ID」など同社サービスの全利用者(退会者・休眠利用者を含む)の氏名・住所などの情報が漏えいした可能性がある。
概要
不正アクセスは2026年8月10日の一部時間帯に発生し、BIツール内のデータが不正にダウンロードされた。同社は8月17日までにシステムを停止し、ネットワークから遮断した。対象は「VOISING ID」「VOISING CONNECT」「VOISING ONLINE STORE」などの全利用者で、退会者や休眠利用者も含まれる。全体件数は調査中。漏えいした可能性がある情報は氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、購買履歴、決済金額、サービス加入状況、応援するタレントの選択情報。クレジットカード番号、口座情報、パスワードは対象システムに保存されていなかったため漏えいしていない。脆弱性の修正と認証情報の変更は完了しており、外部専門機関による調査を進めている。公表時点で二次被害は確認されていない。
経緯
経緯情報は未登録です。
原因
社内で利用するBIツールが外部から不正アクセスを受け、データが不正にダウンロードされた。脆弱性の修正と認証情報の変更が行われたが、侵入経路の詳細は調査中。
攻撃手法
公表情報で確認できる攻撃手法はありません(推測による割り当ては行っていません)。
影響範囲
漏洩した情報
- 可能性あり氏名
- 可能性あり住所
- 可能性あり電話番号
- 可能性ありメールアドレス
- 可能性あり生年月日
- 可能性あり性別
- 可能性あり購買履歴
- 可能性あり決済金額
- 可能性ありサービス加入状況
- 可能性あり応援するタレントの選択情報
退会者・休眠利用者を含むVOISINGの全サービス利用者の個人情報が漏えいした可能性がある。件数は調査中。クレジットカード番号、口座情報、パスワードは漏えいしていない。公表時点で二次被害は確認されていない。
対応
8月17日までにシステムを停止してネットワークから遮断した。脆弱性の修正と認証情報の変更を完了し、外部専門機関による調査を進めている。利用者にはフィッシングメールや不審なSMS、迷惑電話への注意を呼びかけている。
- システムの停止とネットワークからの遮断
- 脆弱性の修正
- 認証情報の変更
- 外部専門機関による調査
- フィッシングメールなど不審な連絡への注意喚起
教訓・対策
- 分析用のBIツールに全顧客データが集約されている場合、侵害されたときの影響範囲が大きくなる
- 退会者・休眠利用者のデータを保持し続けることが、漏えい時の被害を広げる
参考資料
関連情報
関連するCVE
関連付けられたCVEはありません。
関連組織
関連するインシデント
関連付けられたインシデントはありません。